大地震に遭遇したら

〜震災を生き延びて帰宅を目指すために〜

大地震に遭遇したら

 

地震が頻発する日本。

 

1995年の阪神淡路大震災にて最大震度7が設定されて以降、

2004年新潟中越地震

2011年東北地方太平洋沖地震東日本大震災

2016年熊本地震(2回観測)

 

20年近くで5回発生しました。

震度6強に至っては14回発生しており、地震災害はまさにいつどこで起きても不思議ではありません。

 

都市部の災害では阪神淡路大震災での神戸が記憶に残っています。

 

また、東日本大震災では津波で沿岸地域に大きな被害をもたらしましたが、一方で東京などで長周期地震動による高層ビルの揺れもクローズアップされました。

 

東京、大阪、名古屋、札幌などの大都市は近年直下型地震に見舞われていないため、そこで生活する人々は大地震に遭遇した時にどう行動したらよいか分かりにくいものです。

 

災害は遭遇した場所によって行動を変えなければいけません。

自宅、会社、買い物途中、旅行先など。

その場でどう乗り切るか。

 

どこに避難すればよいのか?

外出先から帰宅するには?

 

とっさの判断を何度も求めるなかで、よりよい判断をするためにはどんな準備が必要か。

もちろん避難用具の用意も重要ですが、一番大事なのは知識を蓄えて普段からシミュレーションしておくことだと思います。

 

ここでは、大地震から生き延びてからどう行動するのが良いかを中心に触れていきます。

 

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